デザインバーコード パッケージデザインにひと味スパイスを!




  今週から仕事がいよいよ架橋に入ってまいりました! 今週末は激務に追われそうなアルバトロデザイン代表 猪飼です・・・  さて、そんな仕事の中で、いままでショップバッグやパッケージデザインの仕事を頂く度に様々なパッケージデザインのリサーチをしてきました。 そこで是非今度トライしたいなぁと思うデザインのギミックのひとつに、バーコードのデザインがあります。 実際どこまでデザインすることが許されるのかとハラハラしていましたが、思いのほか自由にバーコードで遊べるみたいですね。 いつかうちの事務所もおもしろいバーコードをデザインしてみたいです!

1.バーコードの歴史

 バーコードは1949年に開発され、1952年に特許が取得されました。 1960年代に入ってから、アメリカのスーパーマーケットを中心に実用化が進み、1970年代に入ると統一商品コードがフードチェーン協会によって発表され、いよいよ世界的に市場に普及します。

 現在普及している統一商品コードは主に3種類で、日本を中心に使われているJANコード、ヨーロッパがEAN、北米がUPCです。 あまり気にしたことはないですが、世界でバーコード規格って違うんですね~。 そういえば、輸入商品にはバーコードだけ上から張りかえられている気もしますね。

 また、最近は横軸だけでなく縦軸にも情報を組み込むことができる、二次元バーコードの普及もはじまり、携帯電話のバーコードリーダー機能搭載(主にQRコードといわれているタイプのものです)を皮切りにバーコードもどんどん進化しています。

2.デザインバーコード

 バーコード事態、バーコードスキャナと言われる専用の機械で読み取ることが可能であれば基本的にはどのような形にしても問題はないようです。(統一商品コードにもよる為、一概には言えませんが・・・) 最近の二次元バーコードではない、最も普及している一次元バーコード(いわゆる、横に線が連続するタイプ)の場合はバーコード上部に自由に遊べる空間ができる為、バーコード自体をデザインされた、デザインバーコードというものが存在します。 これは国内外問わず色々おもしろいものがあるようです。

 デザインバーコードは「いれなくてはいけないもの」に対して行うデザインなので、独特のおもしろみがありますね。  こういった、全てに適応されなくてはならない規格まで統一してデザインされている物をみると、デザインバーコードはとてもおもしろいデザインスパイスだと思います。 個人的に、特にパッケージデザインの場合がおもしろいなぁと思います。

 色々調べてみたところ、既に日本にもバーコードデザインを専門にデザインする事務所も存在するようです。 これからは雑誌や書籍を買うときは、バーコードも気になってしまいますね!

  

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2 Comments

  1. いでりは

    デザインバーコードはオリジナルで作成してもいいのでしょうか?

  2. IKAI

    >いでりはさん
    書き込みありがとうございます。
    バーコードは読み取れれば問題ないと思います。
    出版社にもよりますが、装丁デザインに沿っていればよいはずです。

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