まだまだ毎日朝から晩まで寒さと戦うアルバトロデザイン代表 猪飼です。 ヒーターが欲しいです。 この中途半端な次期にヒーターが壊れ、残りの寒波消化試合をどう知的に乗り切ろうかと模索しております。 ところで、よく事務所の近くを「壊れた家電など、どんなものでも持っていきます」というトラックが走っているのですがどこまで無料でどこまで有料なのでしょうかね。 人によっては交渉次第で全部無料だという人もいれば、どんなものでもなんだかんだでお金がかかるという人も・・・ さて、本日はそんな家電とは一切関係の無い若手アーティスト紹介です。 ちょっと最近アーティスト紹介多すぎますかね・・・

 
1.Alex Varanese という人物

 Alex Varaneseはアメリカ出身のイラストレーター兼デザイナー兼アーティストです。 同じアメリカの映画監督ジョン・ヒューズ(John Hughes)を最も尊敬する人と掲げ、公式サイトでも「誰よりも赤が好き」と公言するほど赤を多用するペインターです。

アレックスは90年代の機械的な角の強い金属っぽい質感や、当時のレトロな機械構造(特に電光掲示板やディスプレイを赤や緑の発光体で表していた頃)や、そうした機械を使って作られた音楽シーンに強い興味を持っています。 他にも構造物や、タイポグラフィー、グラフィックデザインなどがイメージソースとなっています。

2.Alex Varanese の作品

 アレックスの作品で最も興味深いところは、作品を制作する前に毎回プロジェクトを決めて、一連の作品を作り上げるという手法をとっている事です。 彼の緻密で美しい構図の作品は、大体6~10点という数を目安に(場合によっては、もっと作品が少なかったり、多いプロジェクトもあります)連作で制作されています。 朱色っぽい赤をベースとした世界観という独自のスタイルは一貫されているものの、プロジェクトによって作品のテーマが定められ、その中での連作として作品は制作されています。 コンセプチュアルにまとめられた作品群はどれをとってもクオリティが高く、赤と黒とアイボリーでまとめられたアレックスの世界はネットを中心に高い評価を受けています。

 上記の通り、モチーフはレトロな音楽機材やコンピュータ、建造物やグラフィック的な力強いラインなどとても「男らしい」(男性が好きそうなモチーフという意味で)作品が多いです。

 まだ若いアレックスですが、現時点でここではまるで紹介しきれないほどの膨大な数の作品を発表しており、そのほぼ全てのプロジェクトを公式サイトで見ることが出来ます。

http://www.alexvaranese.com/

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