Josh-Keyes ジョシュ・キース 構成を操り、文明と自然にメッセージを込めるアクリル画家
こんにちは、最近他のインターンの方とも仲良くなることが出来て嬉しい森です。久しぶりのブログ担当です。
今回ご紹介するのは可愛らしい動物を現代分かと自然を融合させた精密なタッチで描くアメリカのアクリル・ペイント・アーティスト、Josh-keyesです。 愛らしい動物の絵に秘められたリアルで、メッセージ性の強い作風が印象的です。そんな彼の作品をご紹介して行きたいと思います。
1.Josh-Keyes(ジョシュ・キース)
Josh-keyes(ジョシュ・キース)1969年アメリカ合衆国ワシントン州タコマ生まれ、シカゴ美術学校を卒業後、イェール大学で絵画と製版の博士号を取得しています。博士号取得後12年間アーティストとして幅広く活動しているアーティストです。両親はどちらもアーティストとして活動していて幼少からその影響もありアートへの関心が強かったそうです。
2.Josh-keyes(ジョシュ・キース)のメッセージ
彼の作品は多くのアイデアの組み合わせで構成されています。それは政治、環境、ヒューマニズム、神話・・・そして、それらを背景にメッセージを乗せ描かれています。彼の作品は図形と,断面化されている風景に根ざしています。こうした科学的かつ客観的な描写は,多くの企業や政府の自然界の捉え方を説明する隠喩になっているらしく、我々が世界を所有し、操っているという認識を誇張して、超越的な視点で描いています。
ジョシュ・キースは彼の作品に対して「私は作品をこの文脈に則り,動物の民話や神話を,現在の政治・社会的な問題を構成する言説と織り交ぜてつくっています。この二つの側面は,互いに交差して,思いがけない物事や新しい物事を生み出すことがあります。私の作品は,現実の事物と幻想的な物語や個人的な神話とを結びつけているわけです。」と語っています。
3.解釈の自由
Josh Keyesは作品の中に多方面からなる意味や問いかけを含ませています。しかし、そのキーワードによって作品を縛り付けるのではなく、鑑賞者にも考える余裕があります。本人自身も作品が鑑賞者に様々な解釈によって開かれていることは良いことだと考えている様です。
作者の中だけで完結するのではなく、発展する作品というのは魅力的だと僕も思います。絵本の挿絵のような魅力的な部分が視覚的にも現れているようにも感じますね。
4.アイデア/ラフスケッチ
Josh Keyes自身のアイデア、スケッチや構図を参考にしたであろう写真などをご紹介します。彼がいかに絵の構図を大切にし、配置しているのかが伺えます。
作家のラフスケッチも作品とは違う魅力があり、素敵なものです。
5.まとめ
いかがでしたか?
この手の作品はビジュルアルだけを注目しがちになりますが、作品を深く観ていくと作家のメッセージや考え、主張などを読み取ることができる非常に面白い作品になると思います。
今回は可愛いだけじゃない、メッセージ性の強い作品を制作しているアーティスト、Josh-keyesを紹介しました。ありがとうございました。また、詳しいインタビュー記事がこちらのサイトに載っていましたのでよろしければ是非御覧ください。本人の作品への向き合い方、主張、制作の様子を読むことが出来ます。
http://www.joshkeyes.net/(Josh Keyesサイト)
http://www.cbc-net.com/article/2008/03/interview_with_josh_keyes.php(インタビュー)
Category: イラスト・アート






























