温かくなり、しだいに春めいてきましたね! 空前の怒涛の仕事量消化の為に、過去にない最大火力を放っているアルバトロデザイン代表 猪飼です。 今週が山場ということで、先日はブログ更新が出来ずに反省しています。 仕事はだいぶ慣れてきたのですが、どうしても公式サイトをつくる時間が取れない・・・ということで三月中にはなんとかして完成させる意向です。 さて、本日は世界の若手デザイナー紹介シリーズです。 アルデンチン発の若手デザイナーですが、私の大好きな真鍋博の作品ようなタッチで、色もかわいらしいので紹介させて頂きますね。

 

1.若手デザイナー Leandro Castelao (レアンドロ=カステラオ) について

 最近は色々調べていると、すごく才能に溢れた若手デザイナーやイラストレーターが多いですね。 実力のある若いデザイナー、イラストレーターが報われるように、このブログでも積極的に取り上げていこうと思います。 そしていつかはアルバトロデザイン(家の事務所です)も報われるといいのですが・・・

 さて、本日紹介するLeandro Castelao (レアンドロ=カステラオ)はアルゼンチン出身の若手デザイナーです。 アルゼンチンと聞くと、日本ではあまり耳慣れませんがヨーロッパや欧米圏ではかなりファッションやデザイン系に携わってる国籍でもあります。 特に美男美女が多いことで有名で、フランス、イギリス、スペイン系の血が混じったファッションモデルも多い国です。

 そんなアルゼンチン出身のレアンドロは、首都であるブエノスアイレスで活動するグラフィックデザイナー兼、イラストレーターです。 ブエノスアイレス大学でグラフィックデザインを勉強し、その後タイポグラフ系の勉強をしつつ、デザインの仕事をこなしています。 イギリス、アメリカ、フランス、ブラジルを中心に世界にクライアントを持っています。

 2009年より本格的にWebでの活動もはじめ、これからが楽しみな実力を持ったデザイナーの一人です。

レアンドロのウェブサイトはこちら
http://leandrocastelao.com.ar/

 

2.Leandro Castelao (レアンドロ カステラオ)の作品

 レアンドロの作品はとても直線的で、コンピュータの”ベジェライン(ベクターデータ)らしい”グラフィックです。 こうしたいかにも”ベジェらしい”グラフィックというのはある程度の知識で誰でも様々な複雑なイメージが制作できる反面、どこかチープに見えてしまいがちな手法でもあります。 しかし、レアンドロの作品はその直線的で綺麗なラインをどこか理科の実験のようなテイストを織り交ぜたり、絶妙なカラーバランスによってうまくベジェ・アートの魅力を引き出しています。

 こうした手法の絵は、以前紹介した日本のイラストレーター、真鍋博の作品にも見ることができます。 真鍋博の時代はイラストレーターなどのコンピュータによるグラフィックソフトがなかったため、全てガイドラインを手で引いて、手描きで制作されていました。
※真鍋博についての記事はこちら

 どこかレトロでもあり、どこか未来的でもある独特な世界観を持つレアンドロの作品に、これからも注目していきたいですね。

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