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 子供の頃の一番の楽しみは、父親とリビングで映画を観ることでした。映画館に映画を観にいくようになる前は、いつもドキドキしながらテレビで映画の放送時間を待ったものです。 本日はあの頃いつも観ていた、映画の前に流れる洋画劇場orロードショウの映像をいくつか紹介したいと思います。

1.ゴールデン洋画劇場 オープニング
  ゴールデン洋画劇場は、フジテレビ系列で放映されていた映画の単発特別番組枠でした。2001年10月6日より「ゴールデンシアター」としてリニューアルされました。個人的には一番心に残っているオープニング映像です。1973年から25年間高島忠夫が解説者としてコメントを担当していましたが、うつ病の療養の為一時降板し、ホンジャマカ恵俊彰が高島の復帰までを担当しました。1997年に高島が復帰しましたが、2001年にうつ病が再発し、番組もゴールデンシアターへとリニューアルを迎える為終了しました。

 

2.金曜ロードショー オープニング(旧)
  金曜ロードショーは日本テレビ系列で、毎週金曜21:00 – 22:54に放送されていました。当初は、金曜ではなく水曜放送枠の『水曜ロードショー』としてスタートしていたが、放送曜日の移動に伴って現在の番組名になりました。異常なまでの切なさを伴う映像で、何度見ても切ない気持ちにさせられます。レギュラー解説者として映画評論家の水野晴郎が毎回登場し、コメンテイターとなっていました。締めくくりの「いやぁ、映画って本当にいいもんですね。」という言葉はかつてまだ幼かった私の脳裏に今でも焼きつき、いい映画を観るとつい映画っていうのはいいものだなぁと未だに連想し、思ってしまいます。因みにコメンテイター水野は政治活動へ向け、一時降板しますが1985年に復帰します。また、日本テレビが独占放映権を持つスタジオジブリ作品がよく放送されている事でも有名です。

 

3.日曜洋画劇場 エンディングテーマ
  テレビ朝日系列で、毎週日曜日の21時から放送されている映画番組です。開始当初は「土曜洋画劇場」というタイトルで放送されていましたが、後に日曜日へと移ります。1967年4月9日より現在の枠に移動しました。映画評論家の淀川長治の最後の「さよなら、さよなら、さよなら。」もとても印象的でした。子供の頃は映画が終わりに近づくと、CMが過ぎても終わらないでほしい!と願ったものですが、淀川さんの「さよなら」の連発によりついに終わってしまったのだな・・・と余韻に浸ったものです。

 

4.(東芝)日曜劇場 オープニング
  TBS系列で組まれている、ドラマ放送番組のオープニングです。1993-2002までは東芝放送劇場として、2002年以降は単に日曜劇場として放送されました。初めから東芝の独占提供によるため、東芝という冠がつき、CMも全て東芝のものでした。サザエさんも東芝の独占提供で有名ですし、東芝という企業のパワーを感じさせ似れます。

アルバトロデザイン 猪飼 俊介