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アルバトロデザインのオフィスも寒さに負けてついついエアコンで暖房をつけてしまう毎日です。 エアコンであれ、ヒーターであれ、熱を発する機械を使用する時点で空気は乾燥していきます。 私たちのオフィスも毎日カラカラです。 お肌や喉の大敵である乾燥には加湿器が一番。 ということで最近はアロマを入れられたり、デザインもオシャレになってきた加湿器のデザインをご紹介したいと思います。

1.加湿器の種類 メリットとデメリット
  加湿器は細かく分けるといくつかの方式に分けることができます。 気化式、水噴霧式、蒸気式など色々ありますが、家庭用加湿器としては主に超音波式、気化式、ハイブリッド式、スチーム式が主流です。 全て空気の湿度を上げるという目的ですがそれぞれ特徴があり、手入れの方法や湿度を上げる時間も変わってきます。

 超音波式
 超音波を使って水を微細化し、その細かくなった水を外部に放出することで部屋の湿度を上げるタイプの加湿器です。 元々は業務用のものでしたが、最近は家庭用の小型な者が開発されアロマを入れる事もでき、大変人気がでている方式です。 短時間に大量の水分を噴出する為加湿速度も速く、非常に効率的な方式で形状も小型で、比較的安価です。問題点としては貯水タンク内のカルキや雑禁を全て噴出してしまう為、部屋にカルキが付着し白くなったり、手入れを怠るとタンク内の雑菌が噴出し、繁殖した雑菌での疾患も起こしうるという点です。

気化式
 スポンジ状のフィルターに水分を送り、送風によって気化させて部屋へ送り出すという方法です。 水から気化させるため加湿力が低く広い部屋には時間がかかりますが、消費電力が低く、水を乾燥させて噴出すので非常に安全で、空気を綺麗にするというメリットがあります。 デメリットとしては、威力が強いものなるほど加湿器本体が大きくなってしまいます。また、カルキや菌はフィルターに付着するので定期的なフィルターの交換が必要となり、ファンの音もそれなりにします。 日本製の物はかなり少なく、主に海外で採用されている方式であるのも特徴です。

ハイブリッド式
 気化式をベースに色々な加湿機能が付加されている方式です。 水を加熱してフィルターに流すものや、送風する空気を過熱したり、全く別の方法の加湿方式も搭載しているものもあります。 基本的には気化式+熱のものが多いようです。 また名前のとおり最新式な為、センサーが付いていたり等色々と付加機能が多いのも特徴です。 メリットとしては、気化式の安全性を保ちながらも高い加湿能力を持っていると言う事です。 デメリットは、多機能が故の高額である事や、気化式ベースであるためフィルター交換が必要だという事です。

スチーム式
  水自体を加熱し、沸騰させる事により水蒸気を発生させる方式です。 ハイブリッド式のようにファンが付属する物もあります。 水は強く加熱される為非常に衛生的で、加湿能力も高いです。 デメリットは加熱にかかる高い電力消費です。また、高い熱を出す為、倒れたりした場合を考えると小さい子供がいるような家庭では不安な方式でもあります。
2.最近の加湿器紹介
 海外、国内共に加湿器の低価格化による普及率と共に注目が集まるようになり、デザイン性も年々向上してきています。 現在手に入る素敵なデザインの加湿器をその加湿方式と共に紹介したいと思います。

Amadana ハイブリッド加湿器 FH-209
デザインの優れたアマダナ社のハイブリッド加湿器です。 少しレトロかつ洗練されたデザインが魅力です。アロマ機能も付いて色はブラウン、ブラック、ホワイトがあります。091216_06


Electrolux スチームアロマ加湿器 EHF901
スチーム式の加湿器です。 シンプルではありますが、飽きの来ないスウェーデンからきた北欧らしいゆるやかでかわいらしい形をしています。色はホワイトとブラウンが出ています。

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±0 加湿器 Ver.3

スチームファン式の加湿器です。 深澤直人による斬新なデザインが特徴です。 様々なカラーが発売されています。

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株式会社ドウシシャ middle
アートディレクターである坪井浩尚さんがデザインした今年最も売れた加湿器です。 超音波式の為非常に小型で、色もかなりのバリエーションがあります。
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BONECO 気化式加湿器 E2441

レッドドットデザイン賞を受賞したスイスのボネコ社の気化式加湿器です。 他のデザインとは一脱したロケットを分断したような流線型が特徴です。
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Venta 気化式加湿器 LW44N
空気清浄機機能も搭載しているドイツのベンタ社の気化式加湿器です。 実に6kgもある本体でどっしりとした無骨なドイツらしいデザインが特徴的です。

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